Ma vie, mes reves

MBA取得までの日々。となる予定。

その言語らしさ

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 その言語らしさを考えている時間が好きだ。英語だけが好きなわけでも、フランス語だけが好きなわけでもない。誰かの発している言葉を聞いて、スペイン語だなと思う時の、スペイン語だなと思わせているものは何なのか。あるいはほとんど聞き取れないのに、何となくこんな話をしているんだろうなと思う時の、その何となくが何なのか。一生懸命英語を話している時の、あー全然英語っぽくない発音、ぶさいくやなーと思う時の、そのらしくなさ。そういうのを感じていたい。


  長年の英語教育を通じて、言語の学び方を教わったのだとすると、それを応用することで、他言語を学ぶことができるのではないか。基本的には、その言語を話す人と会話をすることでしか体得できないことは理解しているが、それならばいつかその言語のネイティブと出会えた時の準備運動をしておくことが大事なのではないか。

 本当は前記事で書いたような「配慮や礼儀の現れとしての言葉遣い」というところまで辿り着きたいが、それもきっと各々の言語のネイティブとの対話の中でしか実感できないとは思う。まずは、普段生活の中で必要な最低限の言葉から。それはきっと国が変わっても同じ。

 

maviemesreves.hatenablog.com

 
 きっかけは正に今のこの生活の中にある。英語で言いたいけど、うまく言えなかったこと。それは他言語でも以下同文かはるかにそれ以下。ひとつずつ実感して、将来の自分への糧にしていきたい。